会 長 あ い さ つ
中野区の北に位置する沼袋町会は昭和30年(1955年)に創立し令和五年(2023年)は68年目になります。
この間、沼袋町会は安心・安全な住みよいまちを目指して、日々様々な活動に取り組んできました。
沼袋のまちをより良くするためには、地域の皆様が共に手を携えて取組みを進めることが欠かせません。
是非、多くの地域の皆様の町会活動へのご参加を期待しております。
新型コロナウイルス感染拡大が続くここ3年間ほど、町会活動も縮小などの措置を取らざるを得ません
でした。今後は、感染状況を踏まえつつ感染予防対策に万全を期し、徐々に町会活動を戻していきたい
と考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
また、町会活動に対しますご要望やご意見がありましたらこちらからご忌憚なくお寄せください。
なお、イチョウの写真は町会倉庫と防災倉庫を設置しているなど、町会活動の拠点の一つとして日頃から使わせていただいている「禅定院」の境内に聳え立つ樹齢約700年の大銀杏です。
沼袋町会 会長 小野 武
沼袋町会の沿革
昭和21年頃沼袋には5,000人を超える人口があり、住民全体で沼袋町会を形成していた。
しかし進駐軍の命により、バス通りを挟み東西に分かれる事になり、東の部分が現在の沼袋町会となった。
昭和30年当時、沼袋の名刹禅定院住職・髙橋永雄初代会長を中心に、中野沼袋氷川神社宮司・小俣 鐐氏を初め先人各位が沼袋に住民の為の自治活動を推進するために発足した。
現在は、禅定院・中野沼袋氷川神社・百観音明治寺・公園と緑豊かな住宅地域と駅を中心とした商業地域となっている。
また、約3,500所帯の内2,200所帯が単身者というアパート・マンション等共同住宅が多いのも特徴で、現在の会員数は10年前の25パーセント減で1,000所帯を切ってしまった。