町会行事・活動の概要
■ 環境整備事業
中野区が実施するビン、缶の分別回収に回収拠点(ゴミ収集場所等)、回収曜日を定め回収業務に協力をしています。また、新聞、雑誌、段ボールについては町会が主体となり集団回収を実施しています。
■ 防火・防災事業
〇 街頭消火器点検
火災発生時には誰でも使え、初期消火に活用するため中野区では街なかに「街頭消火器」を設置しています。沼袋町会区域内には74か所に設置されています。
この街頭消火器が適切に使用できるよう、中野区より委託され年1回の点検を行っています。
〇 防災倉庫維持管理
地震発生等災害時の消火・救助活動や避難誘導等に使用する資機材を格納している防災倉庫が沼袋町会区域内に2か所設置(中野区が設置)されています。この防災倉庫がいざという時に活用できるようにしておくため、点検整理を定期的に行っています。沼袋町会区域内では 禅定院境内と沼袋公園内に設置されています。防災マップを参照してください。
〇 避難所運営会議・避難所運営訓練
沼袋町会の皆さんの震災時の避難場所は第七中学校です。
沼袋町会防災本部では第七中学校が避難場所になっている江古田1丁目地域防災会、中野区及び第七中学校とともに定期的に避難所運営会議を開催し、避難所の開設、運営に関して協議を行っています。
また、震災時に備え避難所の開設・運営の訓練を行っています。
なお、第七中学校には小型発電機、投光器セット、煮炊きレンジセット、仮設トイレ、レスキューカー、担架等の資機材を収納している防災倉庫と食料品、給食用品、生活用品等の物資を収納している備蓄倉庫があります。
〇 救急救命講習会
沼袋町会では、毎年野方消防署の協力を得て町会の皆さんを対象に「救急救命講習会」を開催しています。事故に遭遇した時の心構えや応急措置、さらにはAED(自動体外式除細動器)の使い方などを学びます。
■ 防犯・交通安全事業
〇 防犯パトロール
沼袋町会では、2008年11月に発足した「防犯パトロール隊」が毎月第2・第3木曜日の午後2時から町会の区域内を巡回し、子どもと街の安全を守っています。
また、毎年の歳末に沼袋町会全域で夜警パトロールを実施し、防犯とともに火災予防にも努めています。この歳末夜警パトロールでは地域の親子に参加を募り「親子パトロール」も行っています。
〇 交通安全運動
毎年春(3月)と秋(11月)に全国交通安全運動が15日間実施されます。沼袋町会はこの交通安全運動において野方交通安全協会及び野方警察署に協力し啓発活動を実施しています。
〇 防犯カメラの設置・運営
沼袋町会では、町会の区域内の15か所に防犯カメラを設置し、まちの安全確保のために犯罪などの抑止に努めています。
■ 文化親睦事業
〇 夏休みラジオ体操
沼袋町会では、毎年子どもたちが夏休みに入った頃一週間程度の期間で、早朝に沼袋幼稚園の園庭をお借りし「夏休みラジオ体操」を開催しています。
毎年、親子をはじめ多くの老若男女の方が参加し、朝から元気よく頑張っています。
〇 敬老祝品の贈呈
沼袋町会では、敬老の日に因み、75歳以上の町会員の方にお祝い品をお贈りしています。
〇 町会日帰り旅行
沼袋町会では、町会員の皆さんの見聞を広げ、親睦を図るため日帰り旅行を企画し実施しています。
2019年度には「栃木蔵の街」、2020年度には「JAXAつくば宇宙センター」に行きました。
2021年度は新型コロナウイルス感染拡大もあり、中止しました。
2022年度は新型コロナ感染拡大により中止をしていた「日帰りバス旅行」を3年ぶりに実施しました。
この日帰りバス旅行は、町会員の皆さんの見聞を広げ、親睦を図るため企画し実施しています。
今回は、千葉県芝山町の「航空科学博物館」を見学し、「成田山新勝寺」を訪ねました。
〇 新入学児童祝品の贈呈
沼袋町会では、小学校に入学する児童に交通安全の黄色い傘と図書券を贈り、中野沼袋氷川神社で子供たちの健やかな成長と安全を祈願し、お祓いをして頂いています。
■ 社会福祉事業
〇 中野区赤十字奉仕団沼袋地区分団の活動
沼袋町会では、赤十字奉仕団活動に協力し、友愛ホームでの奉仕活動や災害時の救護活動訓練などに参加しています。
〇 沼袋地区募金委員会の活動
沼袋町会では、赤い羽根などの各種募金活動に協力し、町会員の皆様から募金を集めています。
〇 歳末助け合い運動の協力
中野区社会福祉協議会が実施する「歳末助け合い運動~地域活動いきいき募金~」に協力し、町会員の皆様から募金を集めています。