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まちづくり

拡幅後のイメージ

沼袋のまちは、西武新宿線の開かずの踏切による交通機能の低下や、木造住宅密集地域木密)による防災性の低さ、さらには魅力ある駅前空間の整備などの問題、課題を抱えています。そのため、中野区では「西武新宿線沿線まちづくり推進プラン(沼袋駅周辺地区編)」を策定し、まちづくりの取組みを示しています。

 主要なまちづくりとして、西武新宿線の中井駅と野方駅間を地下化にする「西武新宿線連続立体交差事業」と、沼袋のまちの中心を南北に貫く商店街の通称「バス通り」を現行6mの片側一車線から、両側二車線の14mに拡幅し、駅前に交通広場を整備する「中野区画街路第4号線」の二つの整備事業が進んでいます。

 これらの事業により沼袋のまちには新たなにぎわいの創出、交通の利便性、安全性の向上、地域防災機能の向上が図られることになります。

 沼袋のまちは大きく変わります。鉄道が地下になった時に駅舎は?出入り口は?駅ビルはできるの?また道路の拡幅整備により道路の形やまち並みは?商店街はどうなるの?など様々な疑問が浮かびます。

 私たち地域住民一人一人がまちづくりの主役です。大きく変わる沼袋のまちづくりに関心を持ち積極的に拘っていくことが求められています。

 沼袋町会としても、中野区の支援を受け地域住民の方々で組織している「沼袋駅周辺地区まちづくり検討会」に参画し、また活動助成を行うなど、沼袋のまちづくりを担う主体の一つとして取組を進めています。

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